2017年10月13日
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必要なものを、必要なだけ
参考書は一教科一冊というわけにはいきません。正直、オールインワンタイプの参考書で勉強を進めるのは僕は苦手です。
(辞書的に使うのが、いい方法だと思います。)
勉強というのは、分野別に勉強していくというのが重要になりますので、分野別に絞られたものを使った方が、身につきやすいだろう、というのが僕の今までの感触です。
なので、必然的に参考書の数は、一教科につき何冊か、ということで、多くなってしまいます(例えば英語ですと、英文法、英文解釈、英語長文、英作文、リスニング、などといった分野のものが必要になってきます)。
ですが、とにかく多く、何でもかんでも買えばいい、というわけではありません。
必要な分だけの冊数を絞ることが大切です。
(本当に手当たり次第ではだめです。消化不良になり、身につきません。残るのは参考書と、買ったことによる満足感と、参考書、問題集ははあるけど成績は伸びないという参考書、問題集に対する不信感です)
なので、今自分に必要なもの選びましょう。
(なので、参考書を選ぶ力というものも必要になってきます)
また、問題集、と参考書で分けることにもなります。
例えば、英語でしたら、先ほど述べた分野の参考書、問題集と分けていくことになります。
英文法の参考書、(レベルに合わせた)問題集、
英文解釈(和訳)の参考書、問題集
自分に合った単語帳、
長文問題集
英作文の参考書、問題集、例文集、自由英作文が出るのであればそれ用の参考書、問題集など
といったような形になります。
ですが、一気にそろえてしまうと量もかさばります。
なので、最初は英文法の参考書と簡単な問題集、そして、その後次のレベルの問題集、といったように一つ一つこなしていくことが大切になります。
実際に選ぶ際には
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